「ホテルインディゴ箱根強羅」開業

「ホテルインディゴ箱根強羅」開業
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2018年11月より神奈川県箱根町において、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)(日本国内の運営会社:IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社、本社:東京都港区、CEO:ハンス・ハイリガーズ)が運営を行う「ホテルインディゴ箱根強羅(はこねごうら)」を開業した。
同社は1976年より、“遊休土地利用構想”を掲げ、流通店舗事業を開始して以来、取引企業数は4,200社以上にのぼり、店舗をはじめ、近年ではホテルの開発や建築の請負を多く手掛けている。
ホテル開発で培った経験をもとに、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)と初めて協業し、2016年9月に「箱根強羅ホテルプロジェクト」を立ち上げ、「ホテルインディゴ箱根強羅」を開業した。
今後もインターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)と連携し、ホテル開発を進めていく方針だ。

「ホテルインディゴ箱根強羅」は、神奈川県箱根町の強羅エリアに位置し、箱根の高地にある芦ノ湖から小田原へと流れる「早川」に面している。
全客室(98室)には天然温泉風呂を完備。特に、リバーサイドの客室(全80室)には、屋外露天風呂を設け、湯船につかりながら「早川」や「明星ヶ岳」などが望め、自然や四季を感じられる客室とした。
外観には、木の格子を多用し、箱根エリアの自然環境に調和したデザイン、また、1階の「リバーサイドキッチン&バー」の天井には、箱根伝統工芸である寄木細工を施した。

●「ホテルインディゴ」について
「ホテルインディゴ」は、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)のライフスタイル・ブティックホテルブランドで、このたび日本に初進出した。世界中どこにあっても、その街がそれぞれ違うのと同じように、ホテルインディゴひとつひとつがとてもユニーク。それぞれのホテルインディゴは、ローカルコミュニティと繋がり、ローカルカルチャー、フードカルチャー、土地に根付くデザインや、隠れたトレンドなどからインスピレーションを受け、温かく、明るい雰囲気を作りだしている。

【建物の概要】
物件名称 :「ホテルインディゴ箱根強羅」
所 在 地  :〒250-0402 神奈川県足柄下郡箱根町木賀924番1
交  通 :小田急ロマンスカー「箱根湯本駅」より、箱根登山バスで「宮城野橋」まで約15分(バス停より徒歩約2分)、JR「小田原駅」より、無料シャトルバスで約40分、箱根登山鉄道(※)「強羅駅」より、無料シャトルバスで約4分(徒歩約15分)
※. 2020年1月時点では強羅を含む一部区間が運休中、箱根登山バスが代行輸送を行っています。
敷地面積 :6,787.43㎡(2,053.2坪)
建築面積 :2,009.54㎡(607.89坪)
延床面積 :7,609.89㎡(2,301.99坪)
構造・規模:鉄筋コンクリート造/地上4階建て
建物用途 :総客室数:98室(全室天然温泉風呂付き)
内訳:デラックスキングヒルサイド   5室 30.5㎡
デラックスツインヒルサイド   13室 30.5㎡
デラックスキングリバーサイド 26室 31.5㎡
デラックスツインリバーサイド 44室 31.5㎡
デラックスコーナーキング    6室  37.5㎡
プレミアスイート        4室  64.5㎡
※客室面積は有効面積
「リバーサイドキッチン&バー(Riverside Kitchen & Bar)」
(ダイニング88席、バーラウンジ44席、個室ダイニング)
屋内大浴場、フィットネスセンター、トリートメントルーム他
建 築 主:大和ハウス工業株式会社
経  営:GHS株式会社
運  営:IHG・ANAホテルズグループジャパン合同会社
設  計:株式会社観光企画設計社・鹿島建設株式会社
施  工:鹿島建設株式会社
着  工:2018年11月12日
竣  工:2019年12月26日
グランドオープン :2020年1月24日
ホテルWEBサイト  :hakonegora.hotelindigo.com

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