2020年、日本の展示会産業の更なる活性化を目指して!新年会開催 -(一社)日本展示会協会-

2020年1月9日(木)、一般社団法人日本展示会協会の新年会懇親会がANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された。
今年はオリンピックイヤーということもあり観光産業が更に加速する一年となることが想定される。
一方でオリンピック・パラリンピックの開催に伴う展示場利用の制限などから
展示会産業は各展示会の開催場所の制限などの影響もあるが今後も各業種における展示会は企業の流通活性において重要な役割の一端を担っている点から協会の動きにも注目するところだ。
今回は令和最初の新年会の開催、昨年5月に就任された(一社)日本展示会協会会長 浜田憲尚氏から新年の挨拶がされた。
展示会協会は以前から人材育成における業務知識の向上や不足している展示会場の新設や増設、海外関係機関との連携など次世代展示会の姿である国際化に向けた取り組みが重要だと考えるがそこへの注力も期待できそうだ。
その他挨拶に登壇された各長からは中堅中小企業における流通の活性、販促の機会提供など展示会開催の必要性は勿論、取り組み工夫など展示会協会は勿論、展示会産業全体の活性の必要性がアピールされた。
今回も自由民主党展示会産業議員連盟、経済産業省、観光庁などをはじめ展示会産業に関わる行政関係者、主催者、展示会場、支援企業の方々など展示会産業の関係者1000名近い人数が集結された会となり協会の意気込み、勢いを示した。
時代が変わっていく今年の展示会産業の動きに注目したい。

 

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