2017年スポーツマーケティング基礎調査 ~野球人気に復調の兆し。プロスポーツへの関心は多様化~

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)と、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村林聡)は、共同企画として「2017年スポーツマーケティング基礎調査」を実施しましたので、速報版を発表いたします。
本調査は、全国15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました〔調査期間:2017年9月15日(金)~9月17日(日)の3日間〕。本調査は2004年から始め、今回で14回目になります。

主な調査結果

◆ スポーツ参加市場規模は約2.0兆円。

◆ 中古スポーツ用品の購入経験を1/4が有する。

◆ スタジアム観戦の支出額:年間34,068円で昨年より15.6%増。競技場・スタジアムで無線LANを使いたいという要望が多い。

◆ 野球の人気が上昇。サッカーとの差がひらく。

◆ スポーツブランドではナイキ、アディダスが根強い人気。ニューバランスが上位に定着。

◆ 好きなスポーツ選手は14年連続でイチロー選手が1位。2位はフィギュアスケートの羽生選手。

◆ プロ野球ファン人口2,845万人、Jリーグファン人口1,089万人といずれも昨年より増加。B.LEAGUEファン人口は559万人、Vリーグファン人口は517万人。

◆ ウェアラブル端末を利用している人はまだ1割未満と少ないが、関心は大きい。

◆ シェアリングサービスでは、フリマアプリの利用、プライベートレッスンの利用、練習相手・対戦相手への応募に関心あり。

調査概要
調査の趣旨 :三菱UFJリサーチ&コンサルティングとマクロミルは、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして、スポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています。今年で14回目となる本調査では、これまでの調査結果を踏まえて、生活者のスポーツに対する意識や消費行動の変化を把握します。
調 査 方 法 :インターネットウェブ定量調査
調査対象者:マクロミルの調査専用パネル、全国15歳(中学生を除く)~69歳のインターネットユーザー
対象割付:性別×年代(15-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳):各200名
地域(北海道・東北:220名、東京:220名、その他関東:470名、中部:360名、近畿:320名、中国・四国:180名、九州・沖縄:230名)
調査期間:2017年9月15日(金)~9月17日(日)
有効回答人数:2,000名(男性 50%、女性 50%)

※本リリースは上記設問項目の中から抜粋し作成しています。
調査結果のデータは速報値です。予告なく修正する場合がありますことを予めご了承ください。

本資料・データの使⽤・掲載について
本リリースは次頁の設問項目の中から抜粋し作成しています。調査結果のデータは速報値です。本調査の結果をとりまとめた詳細レポートは2017年11 ⽉に、三菱UFJ リサーチ&コンサルティングから提供予定ですが、詳細レポートではデータが修正される場合がありますのであらかじめご了承ください。
本資料・データを使⽤・掲載される際には、必ず下記の出典を明記してください。

マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査

レポートの販売について
「2017年 スポーツマーケティング基礎調査」のレポートの販売は、2017年11月を予定しています。
レポートの販売の詳細情報は下記サイトをご覧ください。
URL: http://www.murc.jp/sportsmarketing/

引用元:PR TIMES

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