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HDC総研コラム
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売上増加を目的にした広報戦略~HDC HowTo店舗の広報入門編~




■サービス業における広報の役割り

消費者のニーズも様々になってきているが消費者はたくさんの情報の中で不要な情報を捨て自分にあったモノやコトへの消費を選択する。お店も企業も宣伝やキャンペーンなど様々な手法で集客やイメージ作りを仕掛ける。そのような中、今回は店舗の集客活動における「広報」にフォーカスしてみた。文字通り広く報せるこの機能、役割は店舗運営においてとても大切である。何故なら顧客からのイメージ、期待、ブランド、そして収益に大きく影響するからである。

大切なことは広報である以上、つまりは広報機能を果たす事で広告宣伝とは違い費用を掛けずに効果を上げられることができる役割であるということ。我々が考える広報の大切なことは主に①商品訴求➁ブランド構築③企業メッセージの訴求④集客、販売促進効果⑤危機管理。これらの最適化を図るというものと考えているがその中で特に④について今回は入門編として考えてみたい。

■お店の経営指針を理解し目的達成に貢献する意識

何をターゲットに知らせるべきか、どのように知らせるべきか、ルーティン以外にも常に考えアイデアを出し合い取り組む環境を作る事が重要。他部門連携、メディアミックスなどシナリオを作り発進する活動広報もマーケティングも宣伝も営業部門同様売り上げを向上させるための役割りでありつまりはレベニューやプロフィット部門と同様である。各部門の意識、アクション、計画が連携した上でのPR内容と実施タイミングが必要。有効的な商品販売PR を行う上でリリースの投げ込みや掲載件数のカウントだけではなく、その結果どのようにリターンの影響があったのかまで測定していく必要がある。それを行う事で新しい手法やアイデアは勿論費用対効果を加味した効率的な広報活動が実現できる

■ステークホルダーとの関わり

メディアとの有効なリレーションシップとはやはりそのニュースのユニーク性、そのメディアの先にいる顧客をイメージしてリリースを作ることが肝要だ。ただの事実事象だけでなくメリット、希少性、話題性を加味したリリースにする事で取り上げられる確率を上げる事を意識すること。ここでは入門編として比較的有効な広報手順HowToを紹介しよう。大切な組み合わせ=ニュースの枠×企画(ネタ)×メッセージ作り

・お店の目的に沿ったターゲットとメッセージを明確にする。

・媒体を選ぶ(ただニュースリリースをばらまくだけでなく)

・伝わるように解りやすさに工夫した内容のニュースリリースを作成する

・選ばれる広報メッセージ

➾特集・ネタの企画。

   自社のメッセージから逆算された記事ネタなどをプランニングしメディア側の目線で策定する。

➾募集ネタ、ランキングネタを作る。媒体側でもターゲットに役立つ情報を探している。

➾ターゲットとのつながりを仕掛ける。

 アンケート及び結果の発表にイベント告知やプレゼントこのような企画はターゲットとの関わりが

 ありメディアも扱いやすい。中盤で伝えた通り目的、メッセージを明確にしたら上記の方法のいくつ

 か使い分けることでニュースになりやすく、費用対効果の高い宣伝手段となる。

➾媒体の特性を知る。

 媒体にどのようなコーナーがあるかなども把握する事でアイデア次第では連載やコーナを設ける

 られる可能性もある。

➾新商品及びそのユニーク性、Event、販売促進、社会との関わり。

このような視点で日々の集客意識を持ちながらPR方法を考えると思わぬ手法がみつかるのではないだろうか。

広報の役割りは法律、危機管理に関するところまで広く店舗運営に精通していく。これらについても今後プロフェッショナル編と題してHowToを明確にしていきたい。

更新日: 2017年11月12日 15:27

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