肉料理派?魚料理派?20代女性の約9割が肉料理派!肉と魚介を同時に楽しむサーフ&ターフにも注目

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催しています。11月は11月29日(いい肉の日)を控え、肉についてレポートします。

肉に関するレポート
20代女性の約9割が肉料理派

「ホットペッパーグルメ外食総研」の調査で、全国1,032人の男女に肉料理派か魚料理派かを尋ねたところ、全体的に肉料理派が大多数の中、特に20代女性では89.9%の人が肉料理派と回答しました。20代女性が肉料理に求めることの1位は「ボリューム」、2位は「スタミナ」と、肉に“ガッツリ感”を求める肉食女子の実態が明らかになりました。

■肉料理派? 魚料理派?(性年代別)

肉の専門店市場は年々拡大
「ホットペッパーグルメ外食総研」が毎月実施している「外食市場調査(東名阪夕食)」では、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店の市場規模」が年々伸びています。特に2017年は肉系業態の伸びが非常に大きかったと言えます。2017年から2018年にかけての低糖質ブームで、「肉なら食べてOK」という風潮が広がったことや、一人焼肉専門店や食べ放題焼肉店、熟成肉専門店など多様なスタイルの店が登場したことが、肉系外食市場の盛り上がりにつながったと考えられます。

■焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店の月間市場規模(「外食市場調査」各年9月度)

食のプロが語る!注目はサーフ&ターフ
肉ブームはとどまるところを知りません。一人焼肉や熟成肉、農家指定のブランド牛の人気はもちろんのこと、日本酒とのペアリングを楽しめたり、高級肉食べ放題のお店も増えていたりと、肉を楽しむスタイルは進化を続けています。また、“糖質量を制限するダイエット”も注目され、お肉でお腹を満たす男女も増加しています。
中でも外食総研が注目しているのは、肉と魚介を一緒に楽しめるサーフ&ターフ。まだ専門店は少ないですが、和牛の上にウニを載せた和のメニューなども注目を浴びたり、お鮨屋さんと焼肉屋さんが合同でポップアップイベントを実施するなど、これからさらに進化を続けそうなスタイルです。

【アンケート概要】
■調査方法 :インターネットによる調査
■調査時期 :2018年8月24日(金)~2018年8月26日(日)
■調査対象 :全国に住む20~59歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,032件
【外食市場調査概要】
2018年9月度 https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2018/10/RecruitLifestyle_ggs_20181030.pdf
2017年9月度 https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2017/10/RecruitLifestyle_ggs_20171030.pdf
2016年9月度 https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2016/10/RecruitLifestyle_20161028.pdf
2015年9月度 https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2015/10/RecruitLifestyle_GRC_20151028.pdf

引用元:PR TIMES

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