【NEWS】味の素㈱、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」~ホワイト500~に認定 -味の素株式会社-

 

味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」

~ホワイト500~に認定された。

同認証が開始された2017年から、7年連続での認定とな

「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」~ホワイト500~は、健康経営(※1)において特に優良な取り組みを実践している大規模法人を顕彰する制度。
※1)「健康経営」は特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。

 

 

同社は、従業員とその家族の健康が最も重要な経営基盤の一つと考え、職場の栄養改善やセルフ・ケアの維持向上のための施策を展開しており、「味の素グループで働いていると、自然に健康になる」ことを目指し、従業員が「知る、考える、動く」のるるく®サイクルをまわすことでセルフ・ケア能力を高めることを支援してしる。

 

 

同社の具体的な施策としては、全従業員への定期健康診断後の個別面談を年1回実施しており、それを補強するために、自身の健康診断結果や就労状況が時系列でいつでも把握可能な従業員専用のWEBサイト「MyHealth」の利用を促進しています。本サイトは、日々の健康状態や改善をサポートする健康アドバイスアプリとも連携できるようにしている。また定期健康診断については、前年度と比較して検査数値がどの程度改善したかをポイントで表し、ポイント数の多い従業員を表彰するイベントも実施している。
また「職場の栄養改善」として、全従業員への栄養教育と社員食堂を通じた栄養改善活動を展開しており、2020年度から 実施した栄養教育セミナーには、2021年度までに当社従業員のべ約4,000名が参加。さらに国内5カ所にある社員食堂では、2019年度より「おいしく食べて健康プラス」というコンセプトで、塩分が少ないメニュー「MyHealthランチ」をリーズナブルな価格で提供している。

これらの取り組みの結果、当社のプライマリー3項目(肥満・血圧・血糖)の標準化有所見比(※2)は、2022年度84・66・41で、

非常に良好な状態を維持している。
※2)年齢調整をした対外ベンチマークの有所見数を100とした時の自社の有所見者数の割合。

100以下が対外比良好とされる。

同社は中期ASV経営 2030ロードマップにおいて「アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献する」ことを目指しており、

この実現に向けて当社自身が健康経営の取り組みを具体的に実践するとともに、世界中の健康寿命の延伸に貢献していくとしている。

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