【NEWS】rebakeが横浜のパンマルシェに出店し、イベントを通してフードロスを出さない仕組みを導入-合同会社クアッガ

横浜のマルシェに出店し、実際のパンの販売に加え、イベントでのロスパンをオンラインで販売。

パンの通信販売、廃棄ロス削減サービスのrebakeを運営する合同会社クアッガ(本社:東京都墨田区、代表:斉藤優也)は、10月14日(土)に横浜市 黄金町エリア高架下で行われる「黄金町パンとコーヒーマルシェ」に参加し、フードロスを出さない取り組みを導入する。

今回、rebake登録店でもある横浜の名店と協力し、ロスパン含むパンの販売を行う。同時に、イベント当日にやむを得ず余ってしまったパンのセットをrebakeで販売し、イベントを通してフードロスの削減に貢献するというもの。

今回の出店を通して、横浜のパンのおいしさを広めるとともに、フードロス削減に取り組むねらいだ。

  • rebake参加の目的

今回の出店の目的は、横浜エリアの方にパン屋のフードロス問題を認知してもらい、さらにはロスパンがまだまだ美味しく食べられると知ってもらうこと。rebakeでも全国の市町村の中で最多の登録店舗数を誇る横浜には、多くのパン屋が集い、日々こだわりの詰まったパンが生産されている。その裏では、やむを得ず売り切れなかったパンが出てしまうのも事実。rebakeは、ロスパンを含めたパンの販売を通して、食品廃棄問題への理解を深めることを目指している。

また同時に、イベント全体を通してパンの廃棄をなくすことも目指す。横浜のパン屋とパン好きが集う今回のマルシェだが、残念ながら食品イベントにはフードロスが付き物である。rebakeはパンの廃棄削減に取り組む通販サイトとして、各出店店舗から売り切れなかったパンを回収し、rebakeのサイトを通じて全国のパン好きに届ける。

  • 取り組みの概要

出店でのパン(ロスパン含む)の販売

ロスパンを含めたパンの販売を行う。今回は、rebakeでも待ちが絶えない横浜の名店「Bio Complet」(ビオ コンプレ)と協力し、自家製粉した全粒粉で作られたこだわりのパンを届ける。

 

当日イベントで出たロスパンのオンライン販売

各出店パン屋から出てしまったロスパンを回収し、rebakeのサイト上でセット販売する。事前予約制とし、当日出たロスパンが予想数を下回った場合、キャンセル及び返金の手続きする。

 

  • パンとコーヒーマルシェについて

黄金町のローカルマルシェ「はつこひ市場」の特別企画として定期的に開催しているローカルマルシェ(横浜市中区初音町・黄金町・日ノ出町の商店が加盟する商店会、初黄日商店会が主催)。2016年4月に初開催し、以来春と秋の年2回開催されている。2020年4月の開催が中止となってから今回が4年ぶりの開催となる。

食や地域のつながりをテーマに、マルシェを通じて作り手のこだわりや魅力を発信。毎日の暮らしに、美味しい出会いを届けている。

黄金町パンとコーヒーマルシェ

・主催:初黄日商店会

・日時:2023年10月14日(土)、15日(日)11:00〜15:00

・場所:京浜急行線 黄金町駅から日ノ出町駅 間 高架下

・「黄金町パンとコーヒーマルシェ」webサイト

 

  • パンのフードロス削減通販サイト rebakeについて

日本全国のこだわりのパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入によりフードロスをなくすことに貢献できる、日本最大級のパンの通信販売プラットフォーム。rebakeでは、パンの廃棄を減らすべく、廃棄になってしまいそうな「ロスパン」を積極的に扱っている。利用者は、日本全国のこだわりのパンを自宅で楽しめ、かつフードロスという社会問題の解決にも貢献でき、パン屋は、廃棄による心理的負荷を減らし、美味しいと言ってもらえる幸せと、売上を増やすことができる、というしくみ。rebake は、「パンの廃棄削減によるフードロスの減少、持続可能な社会の実現」を目的に運営している。

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