第9回 全国イタリア料理コンクール2018 優勝者決定!-在日イタリア商工会議所主催Gran Concorso di Cucina 2018-

在日イタリア商工会議所主催のGran Concorso di Cucina 2018 (第9回 全国イタリア料理コンクール2018 )
の決勝戦が開催され優勝者は櫛田 賢市さん (びわ湖大津プリンスホテル レイクビューダイニング ビオナ / 滋賀)に決定した。
在日イタリア商工会議所(〒108-0073 東京都港区三田4-1-28三田ビル9階 ダヴィデ・ファントーニ事務局長)は、(東京ガス業務用ショールーム「厨BO!SHIODOME」)にてGran Concorso di Cucina 2018「第9回 全国イタリア料理コンクール2018」決勝戦を開催し、ファイナリストの日本を代表する新進気鋭の8名のイタリアンシェフが腕を振るった。今回の決勝戦のテーマは、”New Italian Lifestyle” イタリアが誇るスタイリッシュなビールとして名高い「ペローニ・ナストロアズーロ」が飲みたくなる一品。ファイナリスト8名の作品を先述のテーマを含んだ盛り付け、味、創造性、伝統イタリア料理の尊重の5つの観点で豪華イタリア人シェフ等による食のプロ集団が厳選なる審査を行い、優勝者を決定した。
Gran Concorso di Cucina(イタリア料理コンクール)は日本国内の新たなシェフの発見、イタリア郷土料理の本当の味の認知を目的として、
在日イタリア商工会議所(ICCJ)が企画、開催している料理コンクールで「世界イタリア料理週間」(イタリア外務・国際協力省、農業・食糧・林業政策・観光省、教育・大学・研究省、経済開発省が、イタリアの食文化のさらなる普及を目的に推進するプロジェクト)の公式イベント。回を増すごとに盛り上がりを見せる当コンクール、シェフの技術向上やイタリア料理のさらなる発展につながっていくことは間違いないだろう。

今大会の優勝者以外の順位は以下の通り
2位・梅木 駿 -(アベーテはるひ野店 / 東京)
3位+ジャーナリスト賞 ・山口 雄平 – (iCas storia / 東京)
決勝進出者
・木村 忠敬 -(RISTORANTE ALVERO/ 広島)
・小林正明 –(オステリア・ダ・ボスチーノ / 兵庫)
・新井 亮 –(マキャベリ新宿店 / 東京)
・高柳 徹 -(A16東京 / 東京)
・亀山航介 – (名古屋調理師専門学校 / 愛知)

イタリア人シェフにより結成された審査員団
・パオロ・コロンネッロ(元イタリア大使館御用達シェフ。現在は横浜で「トリノ」のオーナーシェフ)
・ピエトロ・アンドロゾーニ(元エノテカ・ピンキオーリ、現在はマンマルイザズテーブルオーナーシェフ)
・エマヌエラ・オリギ(Accademia Italiana della Cucina – Legazione di Tokyo)

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