東急電鉄 外国人観光客向け「TOKYO GUIDE&TOKYU LINES」を発行 沿線のインバウンド観光を強化

東急電鉄は、今後2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどに向けて、増加する外国人観光客の東急線沿線への誘客・回遊性向上を目的に、東急線沿線の観光スポットを掲載した「TOKYO GUIDE&TOKYU LINES」(以下、本冊子)を発行します。外国人観光客向けの優待特典を掲載した沿線紹介冊子の発行は初めての取り組みとなります。

 

本冊子の掲載スポットは、東急線沿線の商店街連合会や観光協会などと連携を図り、国際交流したい日本人と外国人観光客を繋ぐガイドマッチングサービスを提供する、株式会社Huber.の協力のもと、選定しました。飲食店だけではなく、和太鼓や津軽三味線を体験できるスタジオ、瓦割り体験ができる店舗など、「外国人観光客目線で選定した、バラエティに富んだ、日本ならではの魅力」が体験できる施設を多数掲載しています。また、本冊子内には、東急線全線が1日乗り降り自由になる「東急ワンデーオープンチケット」(以下、本チケット)を購入された外国人観光客が、本チケットを提示することで利用できる、神社でのお祓い体験(本チケットを提示された外国人観光客限定の有料サービス)や、お買いもの割引など、37のお得な特典が掲載されています。

 

本冊子は、3月26日(火)から、外国人観光客向けのサービスを中心とした東横線・田園都市線渋谷駅地下1階にある観光案内所「WANDER COMPASS SHIBUYA」などで配布します。今後も、東急線沿線の商店街連合会や観光協会などと連携し、本冊子のコンテンツ拡充を検討します。

 

また、本冊子の発行に加え、「WANDER COMPASS SHIBUYA」では、3月22日(金)に、非常用電源装置などを配備し、お客さまの情報端末への充電サービスを提供し、災害などの発生時においても、交通機関の運行状況などをお客さまが取得できる体制を構築することで、渋谷を訪れるお客さまにより安全・安心にご利用いただける環境を整備します。
今後も外国人観光客への情報発信やサービス機能のさらなる強化を通じて、「日本一訪れたい街 渋谷」および東急線沿線の交流人口拡大を目指していきます。

 

引用元:PR TIMES

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