2017年夏季連休のキャンプ場予約はグランピングが牽引して予約件数・宿泊単価が大幅上昇!

株式会社スペースキーが運営する、キャンプ場検索予約管理システム【なっぷ】(http://www.nap-camp.com)は、2017年8月11日(金)~8月15日(火)のサービス内の予約実績データをもとに、「2017年 夏季連休キャンプ場予約動向データ」を発表しました。

■季連休期間の1施設あたりの予約件数が前年から140%の増加!

2017年8月11日(金)~8月15日(火)の夏季連休期間中に、【なっぷ】が提供する予約管理サービスを利用して予約された1施設あたりの平均予約件数が、2016年の同期間に比べ140%増加いたしました。2015年から2016年にかけては同期間で225%の増加でしたが、今年はその増加した2016年を更に上回る実績を残しました。夏季連休は1年の中で1番予約が集中する期間で、夏季連休期間の1日あたりの平均予約件数は、その他期間(2017年4月1日~7月31日)の1日あたりの平均予約件数に対し6.7倍もの予約が入りました。

■夏季連休期間の予約1件あたりの単価が大幅に上昇!

1施設あたりの予約件数の増加と共に、予約1件あたりの平均単価も上昇しました。2015年から2016年にかけては679円の上昇、2016年から2017年にかけては1,466円、114%の大幅増となりました。

■単価上昇の影にグランピングの影響あり

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単価上昇の要因として、2016年から継続するグランピングブームの影響が挙げられます。【なっぷ】の提供する予約管理システムを使用するグランピング施設が増加し、夏季連休期間のグランピング施設の予約件数は前年比297%と大幅に上昇。施設の増加に伴い予約1件あたりの単価は減少したが、それでも全体平均単価の4倍となっています。
1年で最も予約の入る夏季連休期間にもグランピングブームの効果が現れ、今年も引き続きキャンプ業界を牽引するトレンドとなっています。


~調査概要~
・集計日:2017年8月22日
・集計方法
予約件数:宿泊日が下記の期間内に含まれる予約の件数を稼動施設数で割り、1施設あたりの予約件数を集計
単価:宿泊日が下記の期間内に含まれる予約の宿泊金額を、予約件数で割り、予約1件あたりの金額を集計
・集計対象期間:《2017年》8月11日(金・祝)~8月15日(火) 《2016年》8月11日(木・祝)~8月15日(月)

引用元:PR TIMES

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