The New York Times「52Places to Go in 2019」で“Setouchi Islands”が第7位に

米国で最も著名な媒体の一つであり、国際的な影響力も大きい「The New York Times」が1月9日に電子版で発表した「52Places to Go in 2019」において、第7位に“Setouchi Islands”が日本で唯一選出されました。(ランキングは1月13日に紙面でも紹介される予定です。)
昨年末から、世界の旅行市場に影響力を持つ複数の旅行雑誌が、2019年の旅行業界のトレンドをつくるきっかけとなる「2019年行くべきデスティネーション」を発表し、“SETOUCHI(瀬戸内)”が続々とランクインしています。




【The New York Times電子版】
(URL https://www.nytimes.com/interactive/2019/travel/places-to-visit.html)

《掲載内容概略》
記事では、瀬戸内国際芸術祭をはじめ、しまなみ海道のサイクリングや昨年就航したサイクルシップ・ラズリ、広島平和記念資料館のリニューアルオープン、さらにはベンチャー企業が企画する人工流れ星プロジェクトなど、2020年の東京オリンピックまで見所が目白押しのエリアとして紹介されています。
※詳細は以下を参照
http://setouchitourism.or.jp/ja/wp-content/uploads/sites/2/2019/01/besshi_nyt.pdf

■掲載に至った経緯
せとうちDMO※1は、主要ターゲットとしている英・独・米・仏の欧米4市場において、昨年度より各国の旅行業界に精通したマーケティング会社を現地に設置し、現地メディアや旅行会社への戦略的なマーケティング活動を行ってまいりました。欧米の各有力旅行雑誌が「2019年行くべきデスティネーション」について発表するこの時期は、まさに欧米の人々が2019年の旅行についての検討を始め、Web上でも旅行に関する検索ワードが増えるタイミングでもあります。

2018年12月のナショナル・ジオグラフィック・トラベラー英国版で“SETOUCHI”が1位に選出されたことに続き、今回「The New York Times」に取り上げられたことは、瀬戸内が世界の旅行先として認められ始めた結果だと捉えています。

せとうちDMOでは、各メディアの読者ニーズに合わせた観光スポットやプロダクト、サプライヤー(サービス提供事業者)についての情報提供をきめ細かく行いながら、旅行業界関係者との関係づくりを行っています。

今後も、世界に向けた“SETOUCHI”のプレゼンスをあげていくとともに、域内外の地域の皆さま、事業者の皆さまと観光資源やサービスの磨き上げに取り組み、2020年の目標である訪日外国人延べ宿泊者数600万人泊(瀬戸内7県)の達成と観光消費額の増加を目指してまいります。

※1せとうちDMO
官民が参画する一般社団法人せとうち観光推進機構と金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成。DMOはDestination Marketing/Management Organizationの略。観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進している。

引用元:PR TIMES

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