今年も食の祭典 FOODEX JAPAN2024が開催された、今年で第49回を数える。
2024年3月5日(火)~8日(金)の4日間、東京ビッグサイト東展示棟1~8ホール、西展示棟1~2ホールで大々的な開催。
世界68カ国・地域から2,800社以上参加、ブースは3,900小間を超えた。
東展示棟は主に海外パビリオンが展開。各国の製品、PR共にどれも目を引く野は勿論、1ホールと2ホール間を大きく展示されてるのはイタリアパビリオン、多くのワインや食材が並ぶ、また、同様に第4ホール、第5ホールではUSA、台湾、韓国、第8ホールで中国など、各パビリオンでのPRなどが目立つ、いずれもたくさんのバイヤーや関係者が試飲、試食、情報交換が活発に行われている。
西ホールでは日本の全国食品博が行われ中小企業総合展inFOODEX(中小機構)も盛り上がりを見せていた。小売店の物価の高騰、飲食店の二極化、人手不足、様々な課題はあるが今後さらに注目が集まる食のマーケット、商品の流通と新たな食のシーン、消費スタイルの出現を期待する。
今回も昨年を上回り4日間での総来場者数は76000人を超えたようだ。