第49回国際ホテル・レストランショー開催!-一般社団法人日本能率協会―

2021年2月16日(火)~19日(金)の4日間、東京ビッグサイトで国際ホテル・レストランショーが開催された。

(第42回フード・ケータリングショー、第21回厨房設備機器展同時開催)

今年のテーマは「持続可能なホスピタリティ産業の更なる振興を図る」とし、まさに今、最も産業が重要視する要素を掲げての開催だ。

開催期間中は多くの来場者が訪れ最新アイテムの商談や情報交換が活発に行われていた。

今年も注目のセミナーコンテンツも多く展開、コロナ禍における生産性向上に関してやHACCAP関連などリスクマネジメントにおける内容やSDGsに関する内容が目立った。

テルマエ関連などの注目のジャンルにもどう取り組むべきかのホテル、旅館にとっての重要要素と言えるセミナーも多く展開されていた。

更にサービス産業における次世代技術に関するセミナーではゴーストレストラン・クラウドキッチンの可能性や人とロボットの適材適所などリソースの有効活用の観点で業務効率の向上を図る内容のものなどどれもサービス産業におけるこれからの注目課題に刺さる内容のものだ。

まさに課題山積のサービス業界におけるNewNormal時代を乗り切るヒントがたくさんの展示会となった。

これらのアイテムやヒント、情報が早くホテルやレストランに活用され進化したサービスが見られる日を期待する

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