【NEWS】「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」および同時開催展の合同記者発表会を開催!-株式会社ビジネスガイド社-

第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024』および、同時開催展の合同記者発表会を開催。

日本最大級の見本市を主催する株式会社ビジネスガイド社は、2024年1月17日(水)14:00から(株)ビジネスガイド社 6F会議室にて「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」および同時開催展の記者発表会を開催した。

はじめに、2024年2月6日(火)から2月8日(木)までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟1~6ホール、西展示棟1~2ホール、アトリウム)で行われる「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」と同時開催展について、主催者の株式会社ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀 信享より今回のショー概要と特色や新企画についての説明があった。

その後、第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024をはじめ、同時開催展の暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションのための見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回LIFE×DESIGN」、トータルインテリアの国際見本市「LIVING & DESIGN2024」、地域のプレミアムフードが集まる、品質・ライフスタイル志向の食の見本市「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」について、各事務局担当者が概況や見どころなど詳細を説明した。

 株式会社ビジネスガイド社 代表取締社長 芳賀 信享    会場の様子

今回の第97回東京ギフト・ショーは2月6日(火)~8日(木)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟1~6ホール、西展示棟1~2ホール、アトリウムで開催される。出展社数は約3000社、3500小間で、東西満杯となった。
テーマは「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPartⅡ」。同時開催展は、「第15回LIFE×DESIGN」、「LIVING&DESIGN2024」、「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」となっている。

今回の東京ギフト・ショーは、同時開催展を含め2926社が出展する。昨春を越える会場規模で、時機に応じた新商品、トレンドを牽引するアイテム、ここでしか出会えない新製品などが多数出品される予定だ。

 

■特別イベントの開催

①テーマイベント『ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げよう PartI』東5ホール

前回来場者から好評だったテーマイベントが新しいカテゴリーとともテーマイベントに今会期でも開催決定!

「記念日」、「レジャー」、「エシカル」、「リフレッシュ」をキーワードに、大切な人との素敵で楽しい瞬間を想い起してくれる商品を発信する。

②好評のレトロ雑貨を対象とした「昭和ポストモダン~イマドキのレトロ雑貨たち~」(東1ホール)

 

 

高度経済成長と共に発展していった日本社会の遺産ともいえる昭和。そんな昭和という時代を知らない若者たちと、その時代を懐かしむ世代の感性が融合した新しいイマドキのレトロ雑貨は、売り上げアップに貢献する事間違いなし。

 

③暮らしを便利に、快適にする商品を集めた「快暮らしの便利グッズ」(東4ホール)

毎会期、暮らしを豊かにする様々な商品が一堂に集う東京ギフト・ショー。その中で、暮らしを豊かにするだけでなく、“より便利”に、より快適”に過ご

せる商品にフォーカスをあて、「暮らしの便利グッズ大賞」として、表彰する。料理や掃除の時短、節約に役立つ商品やお部屋やキッチンをすっきりさせることができる収納用品など、今回は、「キッチン部門」、「インテリア・収納部門」、「お掃除部門」の3部門にて、商品を大募集。

「時短」、「簡単」、「節約」など、ギフト・ショーならではの便利グッズを集め、来場バイヤーやメディアに発信する。

④日常使いで防災意識を高めるグッズが勢揃いする「備えプロダクトShowcase」(東6ホール)

日々のニュースで災害が起こるたびに関心が高まるものの、なかなか購入に踏み切れないのが防災用品。

そこで昨今注目を集めているのが、普段使いができる防災アイテム。普段の食事に出しても満足できるおいしい保存食や、アウトドアでもキッチンでも使える調理器具。持ち運べる電子レンジバッグ、自転車につなげて使える浄水器、リビングに置いても違和感のないおしゃれな防災セットなど、日常と防災をシームレスにつなげるアイテムがこれからの備えプロダクトのトレンドになりそうだ。

 

■海外販路開拓~

①「Ready to Export」(東3ホール)

 

 

 

 

 

 

海外への販路開拓を進めている出展社様の商品を集中展示する「Ready to Export」を東3ホールで実施する。海外バイヤーとのきっかけづくりとなるよう、通訳も対応する。

②Gift Show Select一会期前の出展社オンラインカタログ

『Gift Show Select』とは、弊社が直接招へいした海外の有力バイヤーが、ギフト・ショーでの商談先を選ぶために用いるオンライン出展社カタログ。ギフトショーの会期前から Gift Net®上でPRが行われ、会期後も約半年間掲載を継続し、その間に新商品の更新も可能。前回の9月会期で実施された本プログラムを通じて、約

80件の商談マッチングが成立した。

 

 

 

 

 

■各エリアの見本市では様々なフェアが開催されている

 

①「パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズ」(東1・2ホール)

人気のキャラクターグッズ、デザインや機能性に優れた文具、子供から大人までみんなが楽しめる知育玩具、手づくりホビー商材、記念日ギフト、ペットグッズ、小売サポート・ソリューションサービス、デジタル関連雑貨まで、新商品の仕入れからOEM、オリジナル制作、販促、コラボなど幅広い商談ができる大人気の会場となっている。

・「ヤングファッション&キッズスタッフフェア」

・「ステーショナリー&ペーパーグッズフェア、STYLISH文具

・「ベビー&キッズフェア」

・「手作りホビーメイキングフェア」

・「リテールサポートフェア」

・「クリスマス&ブライダル・記念日ギフトフェア

・「アニメ・コミック&キャラクターライセンスフェア」

・「スポーツ&プレインググッズフェア」

・「デジタルガジェット&デバイスフェア」

 

②「ホームファッショングッズビレッジ」(東4・5・6ホール)

日々の生活空間をファッショナブルに演出する、インテリアの一大エリア。出展小間数が632小間と、昨春対比で120%規模となっている。「おしゃれ雑貨ワールド」の産地ブランドの服飾展では、メイドインジャパンプロダクツ、日本の職人が作った伝統とモダンを感じさせる商品を展開する予定だ。

・「ホームファニシング・ライティング&デコラティブフェア」

・「Ethical Styleフェア」

・「ファブリックデコレーションフェア」

・「ハイデザインキッチン&テーブルウェアフェア」

・「インポートギフトフェア(欧米・オセアニアからの輸入雑貨)」

・「グローバルハンドメイドフェア」

・「フラワー・グリーン&ガーデングッズフェア」

・「香りの商品フェア」

・「おしゃれ雑貨&レザーグッズフェア」

・「ファッションアクセサリーフェア」

・「ジェムストーン&ファインジュエリーフェア」

・「SPORTS IN LIFE」

・「アパレルファッションフェア」

・「ビューティ&コスメティックフェア」

・「ヘルスケアフェア」

・「生活雑貨フェア」

 

■同時開催展

①「第15回LIFE×DESIGN」(西1・2ホール、アトリウム)

暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションのための見本市「第15回LIFE×DESIGN」のテーマは、「アクティブライフを実現する、新しい暮らし方のデザイン」となっている。会場は西1~2ホール、アトリウムを使用。今回は764社が出展する。
大きく、「デザイン&クラフト」、「日本のモノづくり」、「リノベーション&ライフスタイル」に分け、今ある暮らしをより快適に楽しくする商品を発信している。
新しいライフスタイルとしてサウナが人気を集め、心がととのう「サウナフェア」では、サウナ本体やグッズなどさまざまな商品が出展される。そして西アトリウムでは、若手デザイナーやクリエイターたちの作品が集結する「アクティブクリエイターズ」を展開する。

②「LIVING&DESIGN2024」

トータルインテリアの国際見本市「LIVING&DESIGN2024」は、洗練された会場構成で、新しいデザイン家具やインテリアの新製品との出会いの場を提供する。会期中は、昨年開催された「木材を使った家具のデザインコンペ2023」の優秀作品に関し、そのデザインをもとに実際に製作された家具を展示する。また、商空間の老舗月刊誌「商店建築」とのコラボレーション企画「商店建築LOUNGE」を実施。建築家のセミナーや交流イベントなど、多彩な内容を予定している。

③「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」(東2・3ホール)

今回は過去最大規模となる、地域のプレミアムフードが集まる、品質・ライフスタイル志向の食の見本市「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」は、「健全なカラダとココロをつくる、素敵なフードギフトの提案」がテーマだ。出展社数は515社で、会場は東2・3ホール。
今回の特徴は地域商工会の連携による、いまだ世に出ない逸品企業・逸品商品が集まった点だ。今年豊作だった農産品を使った加工食品、地元で話題のフードギフトや名店スイーツ、調味料や話題のクラフトドリンクをはじめ、フルラインでおいしく健康的な食品が大集合する予定。

 

東京ギフト・ショーでは今回もイベントが充実していそうだ。
新製品コンテスト、輸入品人気コンテスト、女性のハートをキャッチするギフトグッズコンテスト、キッチン&ダイニンググッズコンテスト、ディスプレイコンテストが実施される。
LIFE×DESIGNのLIFE×DESIGNアワードではグランプリをはじめ、ベストコンセプト賞、ベスト匠の技賞、ベストリノベーション賞、ベストサステナビリティ賞、ベストプレス賞、ベストブースデザイン賞、ベスト工場(こうば)賞を設けている。各コンテストに投票すると、空クジなしの抽選で景品がもれなくもらえる。
グルメ&ダイニングスタイルショーでは、新製品コンテスト(フード、ビバレッジ部門)を実施する。

ギフト・ショーでは、人と人の交流が大切と考え、引き続き今回も、「懇親の夕」が実施される。2月7日(水)18時30分から、場所は東京ベイ有明ワシントンホテルとなっており、出展社にとってはバイヤーなどギフト・ショーでの仲間をつくる機会となるだろう。
懇親の夕にて、東京ギフト・ショーとグルメ&ダイニングスタイルショーの新製品コンテストの結果発表と表彰式が行われる。
LIFE×DESIGNアワードの結果発表と表彰式については、2月8日(木)の午前中に、東京ビッグサイトの北コンコースで行われる。

そして前回に引き続き、りんかい線国際展示場駅と東京ビッグサイトを結ぶ無料送迎バスも用意されているのはありがたい。また、東展示棟と西展示棟を結ぶ無料会場巡回シャトルも設けられている。

今回は葉書の招待状を会期の6カ月前に、そして蛇腹織りの招待状を2カ月前から60万通送付している。また、直接VIPバイヤーに連絡をし来場誘致を行っている。さらに、オンラインではGift Net®で出展社の情報を半年間掲載するなど、出展社と来場者のビジネスチャンスを絶対に逃がさないようにサポートされている。また、会期中、招待状の封筒を持参した来場者には、毎日先着1000名様、合計で3000名様にギフト・ショーオリジナルステンレスボトルがプレゼントされる。

そして何より今回のギフトショーではEC・通販バイヤーの招聘が強化され、地域のこだわり商材を仕入れる食品バイヤーも多数参加している点からも販路拡大の有意義な機会になることを期待したい。

 

 

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