【NEWS】NinjaFoodsのSydecas、SMBC「未来X」で4つの企業賞を獲得-㈱シデカス

インパクト賞(SMBCフィナンシャルグループ)、NEDO賞、PR TIMES賞、AWS賞

株式会社Sydecas(兵庫県加古川市、以下、当社)代表取締役:寄玉昌宏は、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO 福留朗裕)、SMBC日興証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO) 近藤雄一郎)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐伯 友史)と、株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長 岡本祥治)が開催する『アクセラレーションプログラム 未来X(mirai cross)2024』の最終審査会にて登壇、インパクト賞(SMBCフィナンシャルグループ)、NEDO賞、PR TIMES賞、AWS賞の4つの企業賞を獲得した。

 

 

■NinjaFoods最新製品「THE NUTS BAR」

通常、ナッツやグラノーラなどを固めるには、砂糖・水あめ・小麦粉・バター・チョコレート(ココアバター)を用いるが、これらの代わりに独自の液体蒟蒻素材を使用することで、糖質や脂質などの余分な栄養や甘みを添加することなく、ナッツそのものの味と栄養を活かし、新しい食感のみを付与したスナックの開発に成功した。

また、本製品は、一般社団法人日本マタニティフード協会の「マタニティフードマーク」認定を取得している。

 

■マテリアルフードテック「NinjaFoods」

人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、とシデカス社は考える。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数おり、そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の液体蒟蒻素材を用いた結着成型と食感創成の技術開発を行ってる。

■専用設備不要。混ぜて焼くだけで固まる「ニンジャのような」結着成型技術

余分な甘みや、糖質・脂質などの余分な栄養素を付与することない「バインダーレス」のスナック成型は、欧州市場ではイスラエルのスタートアップなどが先行しているが、これまでは専用設備の導入が必要不可欠だった。一方、NinjaFoodsの結着成型技術を利用すれば、専用機械の追加投資不要で、焼くだけもしくは乾燥させるだけのヘルシーな成型を実現することが可能だ。

 

また、水飴やチョコレートのように事前に加熱して溶かす必要がないため、光熱費の面でも貢献。さらにゼラチンと異なり完全植物性のためハラールやヴィーガン関連の商品への活用も視野に入る※1。高熱下でも溶けないため、温暖化の進む環境でも、商品がべたつくことはない※2。

NinjaFoodsの成型技術は、アラブ首長国連邦・ドバイ、スペイン・バスク、アメリカ・シリコンバレー、シンガポールなどで高く評価されている。

 

※1 本リリース発表時点では、当社素材はハラール認証やヴィーガン認証は取得していない。

※2 製品としての品質保持のため、THE NUTS BARは涼しいところで保管する。

株式会社Sydecas(NinjaFoods)

>大阪オフィス&ラボ

555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB

>メインオフィス

675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F

 

関連する記事

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る